
ほんの少しの時間が
あなたと誰かの未来を変える!
世界には、私たちが想像する以上に厳しい環境で暮らしている人々がいます。ニュースやインターネットで見たことがあっても、その現実に触れたことはありますか?
このプログラムでは、フィリピン・セブ島の孤児院やスラム街を訪れ、現地の子供たちや家族と交流します。貧困、教育格差、衛生環境――日本ではなかなか実感することのできない現実を、自分の目で見て、肌で感じることで、あなたの価値観は大きく変わるかもしれません。
しかし、この体験は「厳しい現実を知る」ことが目的ではありません。そこに生きる人々の温かさや、逆境の中でも前向きに生きる姿に触れることで、あなた自身の心にも変化が生まれるはずです。「誰かの力になりたい」と思ったその瞬間から、未来は動き出します。
あなたの少しの時間が、現地の子供たちに笑顔を届ける。あなたの一歩が、誰かの未来を変えるきっかけになる。ほんの少しの時間が、あなた自身の未来さえも変えていく――今こそ、その一歩を踏み出してみませんか?
体験参加シーズン
● 体験の混雑が少ない時期
●体験の混雑が予測される時期
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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ツアー参加時期のご案内
✅ 2月・3月 日本の春休み期間で、学生を中心に観光客が増えます。航空券やホテルの料金が高くなる傾向があります。
✅ 7月・8月 日本の夏休みシーズン。学生だけでなく家族連れや社会人の旅行需要も高まり、ツアーがすぐに満席になることが多い時期です。早めの予約をおすすめします。
✅ 6月〜11月(雨季) この時期はスコール(短時間の強い雨)に遭遇することがあります

あなたの想いが、誰かの未来を照らす 体験で繋がる世界!
ボランティア活動は「誰かを助ける」ものではなく、「お互いに学び合う」ものです。フィリピン・セブ島でのプログラムでは、孤児院での学習支援やスラム街での環境改善活動、地域の子供たちとの交流を通じて、現地の人々と深く関わることができます。あなたが現地で過ごす時間は、子供たちにとって貴重な学びや楽しみの機会となり、同時に、あなた自身が成長するチャンスにもなります。
この活動を通じて、「助ける側・助けられる側」という関係ではなく、人と人が支え合いながら生きることの大切さを実感するでしょう。特別なスキルは必要ありません。ただ、「誰かのために何かしたい」という想いがあれば、それだけで十分です。小さな行動が、大きな変化を生み出す。あなたの一歩が、誰かの未来を照らし、そして自分自身の未来も輝かせるきっかけとなるはずです。
リアルに触れる
セブ島社会課題体験プログラム
このプログラムでは、セブ島の社会課題に直接触れる3つの体験を用意しました。ゴミ山訪問1日体験では、廃棄物の中で生活する人々の現状を学び、孤児院訪問1日体験では、子供たちと交流し支援の大切さを実感。墓地スラム訪問1日体験では、厳しい環境の中で生きる家族の姿に触れます。それぞれの現場で、あなたの価値観を大きく変える学びが待っています。
- ごみ山訪問体験訪問
- セブの孤児院体験訪問
- 墓地スラム体験訪問
ごみ山訪体験訪問
廃棄物の現実と
そこに生きる人々
約3時間
フィリピンでは、ごみ山の問題が深刻化しており、セブ島にも複数の大規模なごみ山が存在します。リゾートエリアとして知られるマクタン島や、アジア最大級のショッピングモール近くにも、ごみが積み上げられたエリアが広がり、日々廃棄物が増え続けています。
このツアーでは、ただ現場を見るだけでなく、なぜごみ山が無くならないのか、なぜ一部の人々があえてごみ山の近くで暮らしているのかといった現実に触れ、環境問題と社会課題のつながりを学びます。また、ごみ山周辺に住む住人の生活や、そこに生まれるスラム街の実態を知ることで、貧困問題の背景にも迫ります。
現地の厳しい環境に直面しながらも、前向きに生きる人々と交流することで、環境問題だけでなく、社会が抱える課題について深く考えるきっかけを得られるでしょう。ごみの向こう側にある「人々の暮らし」を知り、持続可能な未来について考える貴重な体験を提供します。

学ぶ内容
- なぜ孤児院は貧困国に多いのか?
- フィリピンの貧困状況と経済発展から読み取れる格差
- フィリピンにある孤児院の種類について
- どのような子供たちが孤児院に集まっているのか
- 孤児院の役割
- 子供たちのゴール、目標
ボランティア内容
このプログラムでは、孤児院で暮らす子供たちと触れ合いながら、彼らにとって大切な学びと温かい時間を提供するボランティア活動を行います。
孤児院の子供たちは、家庭環境の事情により愛情不足や人との関わりが少なく、学習機会にも恵まれていません。そのため、一般常識や生活習慣について学ぶ機会を設け、例えば「なぜ野菜を食べることが大切なのか」「物を大切に使うことの意味」など、子供たちが日々の生活に活かせる知識を伝えます。
また、日本文化を取り入れた交流活動も実施します。折り紙やけん玉、縄跳びなどの遊びを通じて、子供たちに新しい体験を提供し、笑顔とともに温かい時間を共有します。日本人と直接触れ合うことを楽しみにしている子供たちにとって、この交流は大きな喜びとなり、人との関わりを深める貴重な機会となります。
限られた時間の中で、一緒に学び、遊び、心を通わせることで、子供たちにとっても、参加者にとっても、忘れられない経験となるでしょう。
支援の輪を広げる—ご協力のお願い
本ツアーへご参加の皆さまへ、現地の子供たちへの支援として、日本から不要になった衣類や文具、学習用品などをお持ちいただけると大変喜ばれます。孤児院では、生活用品や学習に必要な道具が不足しているため、皆さまのご協力が子供たちの成長や生活の支えとなります。また、不要品を捨てるのではなく、再利用することで、環境への配慮にもつながります。現地での貴重な経験とともに、支援の輪を広げる一歩として、ぜひご協力をお願いいたします。
セブの孤児院体験訪問
未来を支える
子供たちと出会う
約3時間
このプログラムでは、孤児院で暮らす子供たちと触れ合いながら、彼らにとって大切な学びと温かい時間を提供するボランティア活動を行います。
孤児院の子供たちは、家庭環境の事情により愛情不足や人との関わりが少なく、学習機会にも恵まれていません。そのため、一般常識や生活習慣について学ぶ機会を設け、例えば「なぜ野菜を食べることが大切なのか」「物を大切に使うことの意味」など、子供たちが日々の生活に活かせる知識を伝えます。
また、日本文化を取り入れた交流活動も実施します。折り紙やけん玉、縄跳びなどの遊びを通じて、子供たちに新しい体験を提供し、笑顔とともに温かい時間を共有します。日本人と直接触れ合うことを楽しみにしている子供たちにとって、この交流は大きな喜びとなり、人との関わりを深める貴重な機会となります。
限られた時間の中で、一緒に学び、遊び、心を通わせることで、子供たちにとっても、参加者にとっても、忘れられない経験となるでしょう。

学ぶ内容
- 児童労働問題に関して
- 何故、ごみ山は貧困国に多いのか
- フィリピン国内はごみ山問題に関する関心はあるのか
- 何故、ごみ山周辺にはスラム街が存在しているのか
ボランティアの内容
このプログラムでは、ごみ山周辺で暮らす子供たちと触れ合いながら、生活環境や教育の課題に対する支援活動を行います。ごみ山周辺では、十分な教育を受けられず、愛情や人との関わりが不足している子供たちが多く、基本的な生活習慣や学びの機会も限られています。
ボランティア活動では、子供たちに「なぜ健康的な食事が大切なのか」「物を大切に使う意味」など、生活の基本となる知識を伝えながら、日本文化を通じた交流を行います。折り紙やけん玉、縄跳びなどを一緒に楽しむことで、人との関わりを深め、心の支えとなる時間を提供します。
また、十分な食料が確保できない家庭も多いため、食事支援も実施。参加人数に応じて、温かい食事を提供し、子供たちの健康をサポートします。ただ物資を届けるだけでなく、現地の子供たちと共に過ごし、学び合う時間を大切にすることで、お互いの成長につながる体験となるでしょう。
支援の輪を広げる—ご協力のお願い
本ツアーへご参加の皆さまへ、現地の子供たちへの支援として、日本から不要になった衣類や文具、学習用品などをお持ちいただけると大変喜ばれます。孤児院では、生活用品や学習に必要な道具が不足しているため、皆さまのご協力が子供たちの成長や生活の支えとなります。また、不要品を捨てるのではなく、再利用することで、環境への配慮にもつながります。現地での貴重な経験とともに、支援の輪を広げる一歩として、ぜひご協力をお願いいたします。
墓地スラム体験訪問
生と死が交差する
現実に触れる
約3時間
セブ島の中心部にあるChinese Cemeteryは、富裕層向けの広大な墓地です。日本の墓地とは異なり、一つひとつの墓が大きく、一軒家のような造りになっているのが特徴です。しかし、その墓の中には、故人を弔うためではなく、生活の場として暮らしている人々がいます。
現在、この墓地には約600世帯の貧しい住人が住みついており、墓地を“自宅”として日々の生活を送っています。彼らは墓の中で生まれ、成長し、学校へ通い、そして一生を終えていくのです。本プログラムでは、墓地スラムの住人がどのような環境で暮らし、どのように収入を得ているのか、食事や生活の実態を学びながら、そこに住む子供たちの未来について考えます。
厳しい環境の中でも懸命に生きる人々と触れ合い、貧困が生み出す社会課題の深刻さを実感する機会となるでしょう。ただ知るだけでなく、彼らの現実に寄り添いながら、私たちにできることを考えるきっかけを提供します。

学ぶ内容
- フィリピンの墓地はどんな感じ?
- 墓地の立地場所について
- 何故、墓地に住むことを決めたのか?
- 墓地に生活をする大変さ
- 可哀そうだけど前向きな子供たちの心
ボランティアの内容
墓地スラムで暮らす子供たちは、愛情や人との関わり、教育の機会が不足しており、厳しい生活環境の中で日々を過ごしています。本プログラムでは、彼らに寄り添いながら、生活習慣や学びの機会を提供するボランティア活動を行います。
子供たちには、健康的な食生活の重要性や、物を大切に使うことの意味など、日常生活に役立つ知識を伝えます。また、日本文化を取り入れた交流活動として、折り紙やけん玉、縄跳びなどの遊びを通じて、心の触れ合いを大切にします。普段、外部の人と接する機会が少ない子供たちにとって、日本からの訪問者との交流は特別な時間となり、人とのつながりを感じる貴重な経験となります。
さらに、食料が十分に確保できない家庭が多いため、食事支援も実施。参加人数に応じて温かい食事を提供し、子供たちの健康をサポートします。ただ物を与えるのではなく、一緒に過ごし、学び、心を通わせることで、より深い支援へとつなげることを目指します。
支援の輪を広げる—ご協力のお願い
本ツアーへご参加の皆さまへ、現地の子供たちへの支援として、日本から不要になった衣類や文具、学習用品などをお持ちいただけると大変喜ばれます。孤児院では、生活用品や学習に必要な道具が不足しているため、皆さまのご協力が子供たちの成長や生活の支えとなります。また、不要品を捨てるのではなく、再利用することで、環境への配慮にもつながります。現地での貴重な経験とともに、支援の輪を広げる一歩として、ぜひご協力をお願いいたします。